【まさゆ記】 ~心の磨き方~
技術を磨くことはとても大事。
でも、もっと大事なのは心を磨くこと。
ではどうやったら心を磨けるのか?
そのヒントは
「何で磨くか」にあると思う。
モノと心は磨き方が違うのだ。
例えば、ガラスを磨くときには、
きれいな布を用意するだろう。
わざわざ汚い布で拭く人はいない。
つまり、モノを磨くときは、
きれいなもので汚れを取り除くことが、重要になる。
しかし、心に関しては逆だ。
今まで生きてきて、
人生が輝きを増し始めただかrのは、
いつも壁にぶつかったときだった。
私は思う。
心が磨かれるのは楽しい時ではない。
しんどい時だ。
しんどい時に感じる、きれいではない感情。
つまり悔しさや恥ずかしさが、
心を磨く布の代わりになる。
目をそらしたくなる
マイナスの感情と向き合うことで、
心は強くなる。
汗をかいて、
泥まみれになったときに、
心は輝きを増す。
だから、今がしんどいなら、
それは心が磨かれているってこと。
心の美しさは、
どれだけの困難を乗り越えてきたかに
比例するのだ。
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