【まさゆ記】〜夢を叶えるには〜
僕の夢はミュージシャンになることだった。
いろいろな寄り道をして、
結局は応援団になった。
周りから見れば、
僕の夢は叶っていないように見えるだろう。
でも僕自身は夢が叶ったと思っている。
なぜなら、
ミュージシャンになりたかったのは、
引っ込み思案で、
うまくコミュニケーションができなかった自分を、
音楽でなら伝えることができると思ったからだ。
そして今、
応援団という表現で、
僕は自分を伝えることができている。
ミュージシャンという職業でなければ、
自分を伝えられない、わけではなかったのだ。
夢を追いかけようとするとき、
最初から全て自分の思い通りになる。
なんてことはない。
だから、完璧な理想だけを追っていたら、
どこかで心は折れてしまう。
大事なのは、
理想をムリに貫くのはなく、
夢は途中で変わったっていいんだって、
ちゃんと理解しておくこと。
夢の根っこにある、
夢を叶えることで自分がどうなっていたいのか。
そこさえブレなければ、
何をやったとしても、
どんな回り道をしても、
あなたは夢を叶えることができるだろう。
我武者羅應援團 総監督 武藤正幸
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