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2015年11月 4日 (水)

【まさゆ記】 ~いい子とバカ~  

小さい頃、
学校で「バカ」は悪い言葉だと教えられた。
 
自分が言うのも、自分が言われるのも。
 
だから子どもながらに
「バカ」と言われないように生きていた。
 
今考えてみると、
何をするにしても優先していたのは、
自分がどう思うかではなく、
相手にどう思われるか。
 
周りの目を気にして、
皆に合わせるような子どもだった。
 
周りから見れば「まじめないい子」。
 
でも、自分の気持ちを押し殺して過ごした日々は、
味のなくなったガムをかんでいるように、
退屈だった。
 
そして大人になり、
僕らは我武者羅應援團を作った。
 
自分達が本当に熱くなれることをやる。
 
毎日めちゃくちゃ大変だけど、
生まれて初めて、生きているんだという手ごたえを感じた。
 
しかし、そんな僕らを見て、
周りの人々はこう言った。
 
「大人になってから応援団をやるなんて、あいつらバカだ」
 
でも自分の気持ちに嘘をついて
「いい子だね」と言われるより、
やりたいことをやって「バカ」と言われた方が
よっぽど誇らしかった。
 
その時からだ。
我らにとって「バカ」が褒め言葉になったのは。
 
誰になんと言われようとも、
自分の心が感じたことを信じきる。
 
それが「バカ」である。
 
常識にとらわれず、
周りの目を気にしないで生きる姿は、
時に滑稽に映ることもあるだろう。
 
でも我らは信じている。
 
そんな「バカ」達がこの世界を熱くするのだと。
 
我武者羅應援團 総監督 武藤正幸


Masayuki151104

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