【誰のせい?】
自分の思い通りにいかなかった時、
あなたは誰のせいにするだろうか?
ミュージシャンを目指していたけど、
ずっと結果が出なかった時代、
僕はずっと、
「相手が悪い」
「音楽業界が悪い」
「この社会が悪い」
そう言って、いつも相手のせいにしていた。
悪いのは自分じゃない。
自分のプライドを守るために、
そう言い聞かせていた。
でも今なら分かる。
それじゃあ絶対に道は開けない。
なぜなら、
自分にもたらされる結果が相手のせいなら、
あなたが成功するかどうかも、
相手次第
組織次第
社会次第
となってしまうから。
一生自分の力では、
道を切り開くことができないと
白旗をあげているようなものだ。
だから「誰かのせい」にして
人生の主導権をみすみす渡してはいけない。
今、目の前にある結果は、
誰がなんと言おうと、
「自分のせい」なのだ。
そう思えないこともあるかもしれない。
認めたくないことだってあるかもしれない。
それでも歯を食いしばって、
現実を受け入れるんだ。
そやって「自分次第」と思い込んだとき、
己の一歩によって、道は切り開かれる。
武藤正幸
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