【まさゆ記 175】 ~ヤジ~
この足を一歩踏み出そうとするその時
こんなヤジが飛んでくる
「できるわけないだろ」
「バカじゃねーか」
「無理に決まってる」
「やってもムダだ」
「身の程を知れ」
しかし問題なのは、
ヤジの内容ではない。
そのヤジを飛ばしているのは誰か?
ということ。
もし外野からヤジられたのなら、
すでになんらかの行動に移せている証拠だから、
心配はいらない。
むしろ危ないのは、
外野ではなく、
自分自身がヤジを飛ばしている状態。
これでは何もやらないまま、
ただ自信だけが擦り減っていくだけだ。
それに気づかずに、
目先の結果や、対人関係ばかりに気をとられていると、
ふと気が緩んだときに、
ポキっと心が折れてしまう。
だから僕らが一歩踏み出すときに
闘うべき相手は、自分自身。
己のヤジに屈するな
その一歩で弱い自分を黙らせろ
我武者羅應援團 総監督 武藤正幸
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