【まさゆ記】 ～苦労は買ってでもしろ～

子供の頃は
「将来、苦労をしなくてすむ」ことが
幸せだと思っていた。
　
でも、逆だった。
　
大人になった今は、
苦労せず何も心が動かない日常より、
毎日苦しくて泣けるくらい、
心が動くほうが
よっぽど幸せだ。
　
苦しんだ分、
人は幸せを感じる力が育つ。
　　
だから若い時だけでなく、
何歳になったとしても、
　
「苦労は買ってでもする」
　
それが幸せへの
一つの道なのではないかと
僕は思う。
　
我武者羅應援團 総監督 武藤正幸