【まさゆ記】～「無謀と挑戦」 なぜあの人ばかり応援されるのか７～

今日は結論から先に言いたい。
無謀な人は応援されない。
挑戦する人は応援される。
では、その違いは何なのか？

「無謀」と「挑戦」
無謀な挑戦などと言われるくらい、
この２つの言葉は相性が良い。

なんなら、挑戦は無謀なものだと、

イコールで結んでいる時だってある。
でもこの２つの言葉は決定的に違うと僕は思う。

その違いは

「自分の限界を知っているか」

自分の限界を知らずに、やみくもに進むことを
「無謀」と呼ぶ。

自分の限界を知った上で
それでも限界を超えるために、考え行動することを
「挑戦」と呼ぶ。

自分と向き合わず、
夢みたいな目標だけを掲げるのは楽だ。
いつかたどり着けるという、
甘い言葉だけを信じるのもやっぱり楽だ。
でもそうやって現実を見ず、
自分と向き合わず楽をしている人を、
周りは応援したいとは思わない。

その逆で、
自分の限界を理解した上で、
その「限界」を諦めの言葉にせず、
挑むべき頂きと捉え、
苦しくとも一歩一歩進み続ける人に
周りの人達は心を動かされる。

だからあなたが周りから応援されたいなら、
無謀な夢を語るのではなく、
まず自分の限界を知ること。

それがあなたにしかできない、
挑戦への第一歩だと思う。

そんなあなたの一歩を僕は応援したい。

我武者羅應援團 総監督 武藤正幸