【まさゆ記】 ~愛の告白~
応援は愛の告白に似ていると思う。
どうしたら、自分の想いが伝わるのか。
どうしたら、相手が喜んでくれるのか。
シチュエーションを考え、
タイミングを考え、
言葉を考える。
そうやって想像すればするほど、
相手のことを考えれば考えるほど、
たとえ相手が目の前にいなくたって、
愛情は深まっていく。
なぜなら
『愛情は時間に比例する』からだ。
逆を言えば、
愛が冷めるのは
相手の欠点が原因なのではなく、
それだけ相手のことを考えなくなったから、
それが欠点に見えてきたということ。
だからこそ
好きになるための時間と労力を惜しまない。
相手を好きだと想った気持ちを
自ら育てるんだ。
そして、
ありったけの勇気を振り絞り、
「あなたが好きだ」
という気持ちを伝える。
そうすると、
たとえ結果がどうであったとしても
それだけ相手を好きになることが出来た自分を
好きになれる。
2015年もそんな愛の告白を
できたらいいなと思う。
我武者羅應援團 総監督 武藤正幸
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