【まさゆ記】 ~夏休みの宿題~
相手のことを知りたければ、
子どもの頃、夏休みの宿題を
どのようにやっていたかを聞けば良い。
夏休みの宿題のやり方ほど、
その人の人間性や、
行動の傾向が現れるものはないと思う。
なぜなら、僕がそうだからだ!!
ちなみに僕の夏休みの宿題パターンは、
まず計画をきっちり立てる。
そして最初のうちは計画通りにコツコツやることができる。
しかし中盤になり、その計画から少しでも遅れ始めると、
とたんにモチベーションが下がり、
そこからはずるずる最終日まで先延ばしにしてしまう。
『始めコツコツ 中だるみ 正幸泣くとも 宿題終わらず』
まるでご飯を炊くときのコツか!
というような感じである。
そこからずいぶん月日が流れたが、
この傾向は今の僕にも受け継がれている!!!
周りに調査しても、
夏休みの宿題への取り組み方と、
大人になってからの行動パターンは似ている人が多い。
夏休みの宿題という、
「生まれて初めて自主的に計画して乗り越えなければならない壁」に、
その後の人生においての、
物事への考え方やとらえ方の癖が
凝縮されているのだ。
だからこそ、その傾向を知ること。
傾向が分かれば対策が立てられる。
何かを改善しようとするためには
相手のことも、自分のことも、
まず知らなければいけないんだ。
今回この文章書きながら、
自分の傾向を再認識した。
ここから良くなるように、どう工夫していくか・・・
それが僕にとっての夏休みの宿題だ。
我武者羅應援團 総監督 武藤正幸
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