【まさゆ記】 ~ピントを合わせる~
ついに『応援日めくり』が発売になった。
この応援日めくりには、
僕らの言葉に合わせた写真が載っている。
その写真を撮ってくださっているカメラマンのYさんに、
先日の演舞会でも撮影をお願いした。
応援演舞を終えて、僕が客席フロアにおりると
Yさんが『燃え尽きちまった・・・』
みたいな雰囲気でぐったりと座り込んでいた。
どうしたのかと思い、話を聞いてみると、
撮影しながら、我武者羅應援團と同じ気持ちになって
喜び、悲しみ、楽しみ、悔しがり、熱くなる
そうやって必死に心を合わせていたら、
心がヘトヘトになって、
放心状態になってしまったというのだ。
Yさんは言う。
「被写体の動きではなく、
心にピントが合った時、
本当にいい写真が撮れるんです」
その言葉を聞いたとき、
だからこんなに素晴らしい写真を撮ることができるんだと、
ものすごく納得した。
心にピントを合わせるとは、
相手の心に、自分の心を重ね合わせること。
応援も一緒だ。
技術も大事。環境も大事。
でも最後は、いかに相手と気持ちを通わせるか。
そうやって心が重なったときに
本当に意味で、良い応援ができるのだと思う。
Yさんが気持ちを込めて押したシャッター音が
僕にとって、応援なのです。
我武者羅應援團 総監督 武藤正幸
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