【まさゆ記】 ~苦しんだ分だけ~
第十回 華の大演舞会 G7サミットが終わった。
今だから話せるけれど、
僕にとって今回の演舞会は、非常に苦しいものだった。
各演目の台本執筆や全体の構成&演出という
総監督の仕事に加えて、
2部の正幸単独講演会の準備も平行してやっていたので
いつもの倍以上の負荷だったように思う。
案の定、
4月になり体調を崩し、1週間ほどダウンしてしまい、
さらに自分を追い詰めることに・・・
なので演舞会直前の数日間は
体も頭も心もパンパンに詰め込み過ぎて、
逆に楽しくなってくるという
「オウエンダンズ ハイ」を久しぶりに感じた。
そして迎えた演舞会本番。
あっという間だった。
無我夢中だったからか、
断片的にしか覚えていない。
でも確かな感覚が1つだけ心に残っている。
キツかったけれど
苦しかったけれど
大変だったけれど
「僕は最後まであがくのを止めなかった」
みっともなくても、かっこ悪くても
最後の最後まで、自分と闘うことからは逃げなかった。
そこだけは、なんとか頑張れたかなと思っている。
苦しんだ分だけ 人は成長できる
ありふれた言葉だけど、
今の僕には、とてもしみる。
そして、全国から集まってくれた團員の皆さん、
それぞれの場所で演舞会の成功を祈ってくれた團員の皆さん、
あなたのおかげで、僕らは演舞会をやきりることができました。
これからもお互い自分を信じて
ガムシャラに生きて行きましょう。
心からの感謝を込めて、
ありがとうございました。
我武者羅應援團 総監督 武藤正幸
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