【まさゆ記】 ~踊る阿呆に見る阿呆~
「踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損損」
以前、我武者羅應援團と阿波おどりのコラボ企画をやったとき、
以前、我武者羅應援團と阿波おどりのコラボ企画をやったとき、
そんな唄を歌いながら、阿波おどりを踊った。
大声で歌っていると、
心が解放され、ハイテンションになれるのだが、
歌い続けていると、メッセージの深さに気づく。
『人生の岐路に立ったとき、
『人生の岐路に立ったとき、
やって後悔するのと、やらずに後悔するのだったら、
やった方がいいんじゃない?』
そう問われているような気がするのだ。
でも僕は、その問いに対して、
でも僕は、その問いに対して、
「そうだ、やるぞ!!」
と即答できる自信がない。
確かに、同じように後悔するなら、
確かに、同じように後悔するなら、
行動したほうがいいんだろうなと、すごく思う。
でもその一方で、
ビビったり、恥ずかしいと感じる気持ちが、
行動する勇気を上回ることも、
やっぱりあるんだ。
自分の気持ちと向き合った結果、行動しない。
自分の気持ちと向き合った結果、行動しない。
そんな選択をしている自分も
確かにいる。
だから、僕は思う。
これからも人生の色々な場面で
だから、僕は思う。
これからも人生の色々な場面で
行動する側になるか、見る側になるか
という選択を迫られるはずだ。
でもそこで大切なのは
でもそこで大切なのは
行動するのか、見る側にまわるのか
という結果ではなく、
それを自分の意思で選んだかどうか。
踊らされるのではなく、踊る
踊らされるのではなく、踊る
見させられるのではなく、見る
自分の弱さも勇気も両方感じた上で
自分の弱さも勇気も両方感じた上で
行動も、傍観も
自分の心で選ぶこと。
それが僕らしい人生に繋がるのではないかと思う。
踊る阿呆も、見る阿呆も
それが僕らしい人生に繋がるのではないかと思う。
踊る阿呆も、見る阿呆も
自分で選んだのなら、
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント